目次



6月  夏の香りを含んだ 天の雫 それは太陽の季節を知らせる雨



  探さなければ 見つからない それでもそこにある 小さな星




 広く 深く 遠く  されど 誰よりも 近い 我が故郷 蒼き海




  光を失いし空 塗りつぶされた空 雲を裂く 闇の主たる月




 それが 全て それが 始まり 最初の一歩こそ 最大の動





 落ちる葉 誰のため 色づく君 誰のため 誰ゆえの実る秋





 ただ一時 空を舞うため 生まれてきた それだけの儚い雪











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